♪R&R FIGHTERS/あしたのために...その1 |
全10曲/カセット/完売
つい最近「明日がある《が大ヒットしたばかりだが、「明日《には俺も早くから目を付けていた。(「あしたのジョー《の影響もあるけど…) このバンドの明日の為にと思い作ったカセットだが、俺達に本当の意味での明日はまだ来ていない。 |
♪R&R FIGHTERS/カミソリBEAT! |
全3曲/カセット/完売 ボクシングに例えると、R&R FIGHTERSは大振りするストレートのような曲ばかりだった。だから、ジャブや捨てパンチのような曲を作ろうと思って作ったのが「カミソリBEAT!《。 しかしこれが、ライブで地元の高校生にウケちゃった。 本当かよ?と思いコンテストに応募したら、エピフォン・インディーズコレクティブでグランプリ。横浜ロックフェスティバルでは審査員特別賞。ラジオ日本では3ヶ月連続チャンピオンになった。 しかしまたテレビ出演「ライブ・オン・TV 原石(「TOM2000《と「三田”プロミス姫”あいり《が司会だった深夜番組)《でずっこけた。 3回連続で1回戦落ち!。チャンチャン。 当時の紹介記事:Bay MA 2000年6月(VOL.46) バンドの歴史が少し紹介されています。 |
♪稲葉ナオキ/R&R FIGHTER |
全2曲/カセット/完売 CW//叫びつづけろ! 1993年くらいだったかな。もう一人じゃこれ以上の作品は絶対出来ないと当時は思ってた。 MTRの自宅録音で、ドラムは打ち込みで、ギター、ベースは弟の稲葉ツヨシにまかせた。 これを作った後もう一度バンドをやってみようと思い、R&R FIGHTERSを結成した。 |
♪稲葉ナオキ/BABY...逃げ出せ! |
全9曲/カセット/完売
これを出したのは1991年だったかな…。 この年3回テレビ出演したんだけど、最後に出た深夜番組で審査員にメチャクチャにケナされて、お客もだいぶ減っちゃった。 もう引退しようと思って出した作品。でも結局、半年で復活したんだけど…。 |
♪稲葉ナオキヒストリー |
全13曲/ビデオ/VHS/\2,000 「ライトサイダ→《時代から、ソロシンガーに至るまで。 1985-1991年のライブをまとめた作品。 今思うとこんなビデオ、2,000円じゃ絶対買わないと思うんだけど、当時は手売りでケッコウ売れた。 トンがった若者が、だんだん丸くなって行く様子が、今見てもちょっと悲しげで、涙が出そうになります。 |
♪LIGHT CIDER/発狂爆弾 |
ソノシート/全4曲/廃盤の為入手困難
もう完全にイカれてた。そして焦っていた。 バンドブームで、友達のバンドがどんどんメジャーデビューして行く中で、俺達にはまったく、そんな話(メジャーデビュー)は無かった。 今思うと、本当に悲しいショボイ爆弾です。でも、いい曲入ってたんだけどなぁ…。 |
♪LIGHT CIDER/ちょっと悲しいサラリーマン |
カセット/全8曲/廃盤の為入手困難
生まれて初めて世の中に出した作品。 当時あった下北沢アンティノック(現、屋根裏)でのライブをそのままカセットにしちゃった。 今思うと完全にガキです。 最近よく一緒にライブをやる、BBCというバンドのリッケンさんが、このカセットを持っているらしい。 昔は自主製作なら何でも買うというマニアがいたが、彼はその一人だ!この間CDも買ってくれた。 |
♪LIGHT CIDER/つまんねえ |
カセット/全14曲/廃盤の為入手困難
これを出した頃は写真雑誌「エンマ《に取り上げられて、お客がすごい増えた。長続きしなかったけど…。 この頃のお客さんに、マッドカプセルマーケッツのKYONO君などがいた。実は俺は彼の高校の先輩なんです。 今じゃ向こうは雲の上の人になっちゃって、連絡も取れないけど会ってみたいなぁ…。俺はマッドのファンだから。 |
♪LIGHT CIDER/チンピラ ROCK'N ROLL |
ソノシート/全1曲/廃盤の為入手困難
100円という安さも手伝ってケッコウ売れた。DOLLのソノシート部門でベスト10入りした作品。 歌詞で「輝くことは無い俺達…《というのが、かなり泣けます。 今現在、この4人のメンバーで輝いた奴は1人もいません。 |
♪LIGHT CIDER/10カウントをとられる前に |
カセット/全10曲/廃盤の為入手困難
テレビで「イカ天《が流行っていて、バンドブームも絶頂の頃、見事にブームに乗り搊ねた。 俺も少しノイローゼ気味で、ライブでは完全に目がイッちゃてる。(「稲葉ナオキヒストリー《の「日本ちゃちゃちゃ《を見ればわかります) これを出した後バンドは解散して、完全に10カウント取られちゃった。 |
♪V.A./横須賀 R&R 事情 |
YSR-002/各バンド2曲づつ/廃盤の為入手困難 ・THE KREMLIN ・JOKER J ・A-DJECT ・LIGHT CIDER ・THE CRUSING 元サーフコースターズのベースの佐藤トモが、横須賀のロックを盛り上げようと頑張っていた頃の作品。彼はクレムリンのVo、Bを担当していた。 この後俺達は「お先に失礼《と東京へ出るんだけど、泣かず飛ばずで、結局このカセットに参加したメンバーからメジャーになったのは彼1人だった。 |